凡例



・原文中に注してあるものは〔〕で閉じた。

・訳者が注したものは{}で閉じた。

・読みは()で閉じた。

・使用経穴名は、以下のとおりに改めた。



徑始 → 少衝[徑始]

絶陽 → 商陽[絶陽]

脇髎 → 章門[脇髎]

肝募 → 期門[肝募]

曲節 → 少海[曲節]

陰蹻 → 照海[陰蹻]

窓篭 → 天窓[窓篭]

枕骨 → 竅陰[枕骨]


・デジタル化に伴う外字の処理について


痎瘧:病という文字の中の丙を取り去り、代りに亥を入れるという意味。

搐    :手偏に畜

髎  :骨偏に、膠から月偏を取り去ったつくりという意味。

などと()で括って記した。

外はこれにならう。

また、げき穴の「げき」・天ようの「よう」の二文字は、かえって煩雑になるため、ひらがなで表示した。






一元流
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