一、春夏には浅く刺し、秋冬には深く刺す。 春や夏は陽気が上にあるため人の気も上にある、そのために浅く刺すのである。 秋や冬は陽気が下にあるため人の気も下にある、そのために深く刺すのである。 これが、四季に応じて鍼を用いる際の浅深の方法である。