一、心腎を使いすぎ心腎が傷られたためにおこる。 風寒暑湿の邪気に侵され瘧に罹り咳嗽が出寒気が裏に入ったり、SEXのしすぎや食事の不摂生などの不養生によって、癆瘵となる。 その症状は、身体が痩せ・髪が抜け・寝汗をかき・小便が白く濁り・腹部に塊を触れるといったものである。 百会・上脘・下脘、膏肓は骨の下に刺し、また四花の穴に灸してもよい。