一、淋病には五種類ある。 気淋とは、小便が渋って滴のようになって出るものである。 石淋とは、ペニスが痛み石が出てくるものである。 血淋とは、血が出てぺニスが痛むものである。 膏淋とは小便が膏のように濁っているものである。 労淋は、心労によって精が竭いたためにおこる。 これら五淋は全て膀胱の熱である。 湧泉・三陰交・石門・腎兪を用いるとよい。