五臓の弁別


養生ができない弁証論治
時系列の問診




高校ではスポーツをしていた60~65キロ
高卒後スポーツを辞めても食事量はそのままだったので体重が増加する80キロ
建設の会社に入社しても暴飲暴食を繰り返していたと思う
最初の頃は現場仕事をしていて、そのせいで右手の腱鞘炎がおこったと思う







20代から朝はすっきりと起きられない。
20代後半 80キロ。瀑状胃という診断
30代終わり100キロ。会社の検診で血糖値が高い境界型であると言われる
40歳 十二指腸潰瘍
41歳 胃潰瘍

42歳 80キロ。十二指腸潰瘍と胃潰瘍
    これは交渉先の官庁の担当との軋轢によるものと思われる

46歳 80キロ。車で追突され、右腕全体と右背部の痛みが発生し現在に至る
    それまであった右手の腱鞘炎も悪化
    牽引はその時だけで効果なし
    内服薬の消炎剤が一番効いた
   この頃から便秘と下痢を繰り返す

47歳 背部が硬くなると夜も眠れないくらいきつい

49歳 80キロ。会社が倒産しその前処理に追われる
    現場仕事をしてそのまま泊まることもよくあり、
    その状態がひどいときには3~4ヶ月間続いた
    食事を摂れない状態が続いていたが血糖値は上がっていた
    精神的、肉体的に無理をして体重減少(80kg)

   糖尿病の専門家に見てもらったところ、境界型ではなく糖尿病になっているといわれる
   食欲低下
   口渇がきつくなる:普段から水を良く摂るようにしている







50歳 鍼灸学校入学 勉強が大変

52歳 ゼミで吸玉を週一回受けるがあまり効果はない。年後半には瀉血を加え、肩はだいぶ楽になっている

53歳 98キロ。今年3月ごろから尿切れが悪く尿の色が悪く夜間排尿を自覚(4~5回)
    5月より日本酒を焼酎に代え、二ヶ月ほど炭水化物の摂取を控えたところ、口渇がましになった
    夜間排尿が2回くらいに減少

全体的に、体重が減少しているときには体調は悪く、体重が多いときには体調が良い。







主訴:問診

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病因病理:弁証論治











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