病因病理:弁証論治


手足の痛みシェーグレンの弁証論治
五臓の弁別






左右の関上の浮位に滑の感じ 左が強い
左右の太衝 腫れて筋張り熱感あり。(左が強い)
左右の肝兪 胆兪に陥凹。
左右の膈兪・督兪に突っ張り(右が強い)。

生理前にいらいら肩こり、頭痛乳首のかゆみ、生理がはじまるとなくなる。
生理中に疲れる感じが強まる、生理が終われば全て楽になる。
33歳秋 涙が少ないといわれ、この頃から目に異物感、ごろごろ感。
35歳 目の乾燥が強くなりコンタクトレンズがつかえなくなる。冬の暖房で悪化
47歳ごろ睡眠不足が増えストレスも多くなる






心下突っ張り
左右の後谿・神門・合谷・に冷え。(左の後谿の冷え強い)
左の後谿・神門に陥凹。






右の脈全体にあまい。
脾募うっすらとあり右に強め)
季肋際左にやや突っ張り
中脘の奥が堅い
左右の前腕内側がこそげている。
左右の陰陵泉 足の三里 三陰交 照海たいと に冷えあり(左が強い)
左右の足の三里 陥凹(左が強い)
下巨虚に陥凹。
左右の照海から陰陵泉にかけて腫れて冷え。
左右の豊隆腫れて筋張り。
右の肝兪から胃兪に腫れて陥凹。
左の胃兪に冷え。
右の脾兪 胃兪 から外側こそげ。
左の脾兪 粘った感じ。
左右の膈兪・督兪に突っ張り(右が強い)。

20か21歳ころ、膝から下に内出血のような点々が出る。
多忙なとき食事はかなり不規則で常に睡眠不測だった。
28歳ごろ、鉄欠乏貧血で3ヶ月間くらい鉄剤を服用。
30代に入る頃から、自然に紫斑は出なくなった。
48歳11月 唾液の方も徐々に悪化し、しゃべっているときに乾く感じが以前よりも強くなった。唾液腺を刺激する薬の副作用で下痢になると言われたが、どちらかと言うと現在は便秘のような気がする。バナナ状でなく、ころころになった。1日に3回出て、スッキリ感が無い。何日も出ないと言う事はなく、整腸剤も飲んでいない。
49歳1月現在、足の浮腫みはほとんど感じないくらいになって、夜中に冷えないように肩にタオルなどをして寝たら朝から痛みが楽になってきた。12時くらいから楽になり、朝の着替えもだいぶ楽になった。






左右の寸口が沈
左右の合谷に冷え。
右のth2・3に陥凹。
左のth1~4突っ張り。

20歳から22歳、1日10本くらいタバコを吸っていた。
49歳1月現在、足の浮腫みはほとんど感じないくらいになって、夜中に冷えないように肩にタオルなどをして寝たら朝から痛みが楽になってきた。12時くらいから楽になり、朝の着替えもだいぶ楽になった。






関元に力が無い
関元に冷えあり。
左右の陽池冷えあり。(左が強い)
左右の外関に冷え、右は腫れあり。
左右の照海に冷えあり(左が強い)。
左右の築賓 陥凹。
左右の照海から陰陵泉にかけて腫れて冷え。
左右の湧泉腫れ。
左右の承筋腫れの中に筋張り。
左右の腎兪 志室に冷え。
左右腎兪に陥凹。

34・5歳ごろ、話をしていると口が渇くなと感じるようになった
34歳10月 夜寝る前に本を読んでいてふと右目で見たら左より暗くて小さくゆがんで見えた。
34歳10月 過労とストレスからの「網膜出血と診断され、中心視野が30度くらいまで徐々にかけてきた。全く視力0ではないし、周辺視野はあった。でも、徐々に悪化した。
46・47歳頃くらいから徐々に目の状態が進行してきてかなり見えにくくなった。進行が早くなってきたように感じている。
47歳の秋ごろ、朝から手のこわばり感を感じたが直ぐに消えた。これが2週間続いた。
48歳3月 視力低下が進み障害者手帳で1級になる。
48歳11月 唾液の方が徐々に悪化。以前よりしゃべっているときに燥く感じ。
48歳11月 全体に痛みが広がり、痛みのあるところに常に浮腫みがあり、左右の下腿内側に浮腫みがひどく、この部や足の裏が痛くて歩くのが大変になってきた。
48歳12月の一番辛いころの痛みは午前中が痛みが強く、午後1時過ぎごろにやっと楽になってくる。
49歳1月現在、足の浮腫みはほとんど感じないくらいになって、夜中に冷えないように肩にタオルなどをして寝たら朝から痛みが楽になってきた。12時くらいから楽になり、朝の着替えもだいぶ楽になった。







主訴:問診

時系列の問診

切診

五臓の弁別

病因病理:弁証論治

治療指針:生活提言











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