切診など


副鼻腔炎の弁証論治
時系列の問診




3歳:脱腸でOPを受ける。予後良好。

4歳:髄膜炎で入院。予後良好。

幼稚園、小学校:よく身体を動かし元気だったが、疲れると
  胃腸に症状がでていた。

中学~大学:柔道で身体を鍛えたが、合宿などでハードになると
  食欲が落ちていた。

20歳頃:花粉症になる(現在まで)。
  食事の味がおかしく感じることが少しある(現在まで)。







23歳:営業職につき生活のリズムが不規則になる。
  最初の副鼻腔炎を発症。投薬治療を2週間受ける。
  投薬で多少は痛みが治まったが、結局2か月ほど痛みがあった。
  これ以降、年1回春に副鼻腔炎になる(30歳くらいまで)。

24歳:結婚。

26歳:会社を退職し鍼灸専門学校へ入学。

27歳:母が病気で倒れ、灸治療を毎日するようになる。
  この1年は休みなく働いた。友人や家族と出かけることも
  ほとんどなく、精神的にもかなりきつかった。
  ただ副鼻腔炎の症状がひどくなった記憶は無い。

29歳:マクロビオティックによる食養生を行い、一年で体重が8kg痩せる。
  お菓子の量が減り、食欲が増した(現在まで)。
  長男誕生。

30歳:副鼻腔炎が悪化しにくくなる。

31歳:二男誕生。

33歳:学校での講義と治療院の両立で、完全な休日が取れずに、
  少しずつ疲労が蓄積していくことを感じていた。

34歳3月:疲れているのに眠りが浅く、夢を良くみた。
  疲れて食欲不振、便秘、動悸、身体がだるい、のぼせ、
  目の疲れなど感じていた。
  花粉症は軽かったが、鼻閉があった。

34歳4月上旬:睡眠不足から風邪をひき、喉の痛みがでた。
  その後2、3日で副鼻腔炎へと移行し、激しい頭痛と
  眼球の圧迫痛を感じた(3週間ほど続く)。

34歳5月現在:良く睡眠を取るように心掛けて、副鼻腔炎の症状は何とか治った。







主訴:問診

時系列の問診

切診

五臓の弁別

病因病理:弁証論治

治療指針:生活提言











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