病因病理:弁証論治


顔面神経麻痺の弁証論治
五臓の弁別






・右肩上部の凝り
・脈:弦数(鍼灸が初めてで緊張していたかも)
・7月にストレスを抱えていた
・右肩井の張り






・多汗
・夏は苦手
・左内関の緩み
・右天柱の硬結






・左上瞼、左頬のむくみ(シワがない)
・幼少期便秘がひどかった(思春期には改善した)
・口唇が右に引きつれる(特に下唇)
・左大腿前面のひきつり
・食事:時間は不規則(朝が早くなったり、夜が遅くなったり)
・果物をよく食べていた
・お酒をよく飲んでいた(今は晩酌はなしで、人がくれば量を飲む)

・脾募少しあり
・季肋際のつっぱり
・緩解因子:顔面のマッサージ
・巨闕~中脘にスジ張り
・左足三里に深い溝(幅も親指大)
・左公孫フニャフニャ
・左四白に硬結






・右合谷の張り
・左手三里の筋張り
・右天柱の硬結






・眠りが浅い
・クーラーがきつすぎると月経痛が悪化していた
・52歳で内職を始めてから寝るのが遅くなった
・睡眠時間が不規則
・幼少期便秘がひどかった(思春期には改善した)
・52歳:更年期は疲れが取れず、多汗、無気力感などがあった
・53歳:閉経の前後に夜間尿が増えた(2・3回)
・今年の7月、仕事と家事が多忙だった
・発症後1カ月ほどはステロイドも服用

・左少腹の冷え
・左太谿硬結
・左外関、左腎兪の緩み
・憎悪因子:睡眠後




不明



・発症前の転倒で顔を打撲
・淡紅から紅舌







主訴:問診

時系列の問診

切診

五臓の弁別

病因病理:弁証論治

治療指針:生活提言











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