切診など


爪もみで悪化した潰瘍性大腸炎の弁証論治
時系列の問診




17歳 高校3年生の5月頃、部活や環境の変化で少し体調が悪かった

18歳 大学入学しての4月、季節の変わり目、身体が疲れた、風邪を引いた。
   体調悪化、病院で検査したら潰瘍性大腸炎と言われた。
   薬の服用で一度収まったがぐずぐず

19歳 秋 ステロイドの内服 症状収まらず 

19歳 冬 悪化、薬をかえて落ち着いた
(年末 ペンタサ+ステロイドから、サラドピリン+ステロイドに変更)
1年ぐらい調子よかった。

21歳 就活などのストレスで体調悪化 入院、ステロイドの点滴

22歳 ステロイドの座薬で症状落ち着く→春

23歳 秋に悪化、入院 一ヶ月で退院
その後1年ぐらいステロイドの座薬を 使い調子はよかった
食事も普通
   体重50キロ

24歳 1月 インフルエンザにかかった 
   2月から徐々に悪化、下血と吐き気 入院(体重43キロまで減少) ステロイド 絶食 人工透析 
   4月退院
   6月生理で下痢をし、そのまま下血 入院 月経を止める薬を打ち始める
    白血球除去 8月退院 体重少し増え45キロ







25歳
  9月末 免疫力を上げるという爪もみ療法(1日3回)をはじめる
   下痢1日10回、発熱、下痢はおさまったりひどくなったりしている。
   リンパ球が爪もみ療法で増えると思ったが、血液検査では増えていない。
   体重が減り43kg

ビッグママ治療室初診前にはずーっとその朝起きる前の下痢がありその上一日中下痢だった。

爪もみをやめて、ビッグママに通い、一度はよくなった。しかし年末の風邪をきっかけにやはりこの朝の下痢が始まった。

一日中下痢というほど悪くはない。風邪から2週間たち少し落ち着いた。







主訴:問診

時系列の問診

切診

五臓の弁別

病因病理:弁証論治

治療指針:生活提言











一元流
しゃんてぃ治療院
ビッグママ治療室