病因病理:弁証論治


圧迫骨節後の上背部痛の弁証論治
五臓の弁別






・足がよくつる ・春に腰痛が出やすい
・OP室は気を張ることが多い
・50歳:母親の死去後、管理職になりストレスと疲労でメニエル症候群
(難聴→めまい・耳鳴り)を発症。その後、寝つきが極端に悪くなる。
・現在の職場もストレスが多い
・肩がこりやすい

・腹診:肝相火あり
・肝ユ:硬結
・左太衝:張り






・舌診:舌尖紅、先が尖っている
・膏肓:硬結
・左天宗、左心ユ:圧痛
・去年9月:転倒して胸椎圧迫骨折(第4・5・6胸椎付近)






・季節の変わり目に食欲が落ちる(夏→秋、冬→春)
・食事の時間は不規則(OP次第)、昼は早食い
・小さい頃お腹をすぐ下してた
・40代:仕事の日はほとんど飲みに行っていた
・脈:右関上濡
・巨闕から中脘の張り
・左太白:ゆるみ






・舌診:舌尖紅、先が尖っている
・陽谿:つまり
・左手三里:硬結
・声がかすれている






・左腰から大腿後面のシビレ
・耳鳴り
・疲労(職場での立位が長い)で主訴が悪化する
・母親が早くから円背
・睡眠導入剤服用(毎晩)
・朝に疲れは取れていないことが多い
・月経周期:30歳まで年に1度、その後47歳で閉経までは1・2ヶ月に1度
・経血:量は少なめ
・OP室がよく冷える
・40代から腰痛が時々出ている
・40代:仕事の日はほとんど飲みに行っていた
・50歳:母親の死去後、管理職になりストレスと疲労でメニエル症候群
(難聴→めまい・耳鳴り)を発症

・猫背
・顔の艶がない
・少腹の冷えきつい
・志室:突っ張り
・次髎:張り
・腎ユ:少しゆるみ
・左外関:陥凹
・太谿:そげ




不明



・脈:巾がない

・肩甲間部の経穴が全体的にゴリゴリしている。
  (硬結というわけではなく、底にあるものが浮き出ている感触)







主訴:問診

時系列の問診

切診

五臓の弁別

病因病理:弁証論治

治療指針:生活提言











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