切診など


体調維持したい弁証論治
時系列の問診




子供の頃・・・活発。風邪も引かない。

小学3年・・・右足かかと骨折。溝に滑って落ちた。全治一ヶ月。

13歳・・・初経

14~18歳・・・戦争のため寮生活(?)、食べ物も少なく、月経も止まっていた。







23歳・・・結婚

24歳・・・第一子出産

25歳・・・流産

27歳・・・第二子出産(逆子)

28歳・・・第三子出産

37歳・・・右脛骨骨折。転んで三角の石の上に当たった。骨髄が流れ出ていた。

48歳・・・閉経







50歳・・・仕事内容が変わり、ストレスがかかった。
     肩こりで鍼治療を受け、軽くなった。
     しばらくしてまた鍼治療を受けたら頭がふらふらして起きれなくなった。
     そしてそのまま自律神経失調症に。頭の中がいつも曇ったような状態。
     仕事を9ヶ月休んだ。
     打膿灸でいっぺんに治った。頭の中が曇りから晴天に。

53歳・・・歯がぐらつき始め、少しずつ歯が無くなっていく
     (問診時87歳で残り:上2本、下11本)

58歳・・・腰が痛くなり、一週間入院。自律神経失調症と診断された。
     この頃、仕事もクビになり、嫁が来たばかりで家にいるのが嫌だった。
     岐阜にいる娘の所へ行き、休んだ。
     しかし家に戻って玄関に入った途端、気分が悪くなる。
     再び岐阜へ行き、休む。次に家に戻ったときは大丈夫だった。







68歳・・・フォークダンスを始めた(85歳までどんなことがあっても続けた)
     夫(パーキンソン病)の付きっきりの看病を始めた。
     周りに迷惑かけたくなくて、自分一人で頑張っていた。

71歳・・・右膝が痛み出す
     この頃は、毎日夜中に2回起きて、夫のオムツ交換。

72歳・・・胆のう手術。術後、両足(膝下~足先)がぽんぽんに腫れた(原因不明)
     退院後も足のマッサージのため通院した(74歳まで)
     夫は施設へ預けた。

73歳・・・夫、死亡。







74歳・・・少しずつ、体力が回復。
     内職をしたり、シニアクラブを作ったり、グランドゴルフをやったり、
     比較的元気だった。

79歳・・・体力が落ちた。今までやっていたことで疲れるようになった。
     下痢(水様・泥状便ではない)が続くようになった。臭いもきつくなる。
     二度寝をすると体に違和感を覚えるようになる。

80歳・・・右膝の痛みがひどくなる
     耳も悪くなった

81歳・・・右足甲にしびれ・むくみが出てきた(3年ほどで無くなった)
     その後、右足がだる痛くなる:坐骨神経痛と言われた
     膝に水が溜まり、水を抜いた。ヒアルロン酸注射。
     新ビオフェルミンを飲み始めたら下痢は止まった。
     でも大便後におならをすると下着に付いてしまう。
     おならもこの頃から増えた(現在まで)。座ってる状態から、立つと出る。
     月に1~2回、按摩・お灸を受ける(83歳まで)

83歳・・・補聴器を付け始める







85歳・・・口が時々渇くようになる
     ハワイ旅行で歩きすぎ、右膝の痛みがひどくなる
     ヒアルロン酸注射をするが、効果なし。
     月に1~2回、按摩・お灸を受ける(89歳まで)

86歳・・・糖尿病の薬を飲み始める
     尿の切れが悪くなる
     右の人工膝関節の手術を受ける
     退院後もリハビリのため、通院(91歳くらいまで?)

87歳・・・体調も全体的に回復したと感じる
     大便後のおならで、下着に付くこともなくなった。
     坐骨神経痛も気にならなくなった。
     ひ孫誕生(近所に住む・よく預かる)

89歳・・・月に1~2回、鍼灸治療を受ける(現在まで)
     グランドゴルフに行くのを止めた







90歳・・・ひ孫誕生(同居)
     立て続けに歯が抜ける
     右肩の痛み、五十肩と診断される
     フワフワ目まい、良性発作性頭位目まい症と診断される
     右耳の聴力がかなり低下していることが判明
     左脇腹に帯状疱疹
     胆管に胆石がつまり、胆石粉砕手術

91歳・・・ひ孫誕生(県内に住む)
     離れの家から母屋へ移る(現在まで)
     自宅の庭でつまづき、左おでこに大きなたんこぶ
     生まれて初めてインフルエンザを発症
     ひ孫誕生(近所に住む・よく預かる)

92歳・・・ひ孫誕生(県内に住む)
     ひ孫が飛びついたかで腰痛。腰椎4番(?)で出血していたとか。

93歳・・・ひ孫誕生(同居)

94歳・・・血便、大腸ポリープ見つかり切除
     下の歯がぐらぐらするため、まとめて抜歯
     自分自身、ボケてきた・物忘れが進んできたと発言

95歳・・・第1趾に痺れ。整形外科では老化によるものと言われた。
     冷えるとトイレが近くなるようだ。
     右薬指が曲がると元に戻らない。左手を使って伸ばす。腱鞘炎と診断される。
     血便、大腸ポリープ見つかり切除。後の検査で悪性のものが見つかった。
     (おそらく本人は悪性のものがあったことを知らない)

96歳現在(2023年7月19日現在)







主訴:問診

時系列の問診

切診

五臓の弁別

病因病理:弁証論治

治療指針:生活提言











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