症状が固定したと診断されたときの状態は、以下の通りです。
これは医師の診断書のまま転載してあります。
翌年7月(1年1ヶ月後)症状固定の判定。
傷病名:右大腿打撲。腰背部挫傷。頸椎捻挫。右大腿部瘢痕拘縮
自覚症状:右半身の痛み。シビレ灼熱感。右股部痛
右大腿MRI 瘢痕所見あり 自覚的に右半身に著しい神経症状あり。
ADL(日常生活動作)に支障がある。
醜状障害 右大腿腫脹と右鼠蹊部陥凹痕あり。
外傷後ストレス障害の要素もあり、症状固定とする。
以上、「自動車損害賠償責任保険後遺障害診断書」から引用しています。
この後、5ヶ月ほどリハビリを継続し、もうやることがないと言われ
2ヶ月後に整形外科でのリハビリの卒業を宣告され、当院に来院しています。
一元流
しゃんてぃ治療院