体表観察


嘔気が続く弁証論治
時系列の問診



子供の頃・・・便秘気味。お腹は弱い。よく痛くなる。
       風邪も普通にひく。

中学・・・初経。
     体重48kg

大学・・・大学受験以降、風邪をひいた記憶がない。
     ストレスがあるとお腹が痛くなったり、気持ちが悪くなる。
     トイレに行けばスッキリすることも。
     常にお腹が痛かった印象がある。







20歳・・・バセドー病。手が震え、汗がすごく出た。体重45→40kgに減。
     症状が落ち着いてからは徐々に体重が戻ったと思う。
     でも45kgは超えてない。

23歳・・・研究室配属。楽しくやっていた。この頃は体重43kgくらい?
     23~0時に帰宅、徹夜、友人宅に泊る等の夜遅い生活。
     朝は9時から研究室。通学時間は1.5時間。
     嘔気が出始める。この頃はそれほど気にならない程度。
     机の引き出しにおやつを常備するようになる。
     母親が脳腫瘍で手術・入院・放射線治療。

     3年間この生活を続けたが、限界を感じて就職を決意。







26歳・・・就職。職場や通勤電車のクーラーがきつい。
     この頃は体重40kgくらい。生理不安定。経血量も減った。
     鍼灸院に通い始める(現在まで、ほぼ週1回)     
     一時期、夜、腹痛でトイレに何度もかけこむ。
     目の奥がキュッとする・疲れやすい。

27歳前後・・・体調が一番ひどかった。嘔気がひどいと実際に吐くことも。
       のどの詰まり・咳が出始める。のど飴を持ち歩く。
       口・のどが渇くようになり、水を持ち歩いてゴクゴク飲む。

28歳・・・コンタクトが辛くなり常用を止めた。
     (コンタクトの常用は高校から。もともと得意ではなかった)
     目のまわりに鍼をしてもらうと少し楽になる。







32歳・・・手の冷え・だるさ・しびれが出てくる。
     生理、ひどいとき(排卵痛・体調不良)とそうでないときがあることに気づく。
     この頃から、週に一回、晩酌をするようになる。

33歳・・・背中が右側だけこり固まって痛いときがあった。
     ヨガに通い始めたら改善した。

34歳・・・職場の部署が変わる(クーラーきつくない部屋)。
     高速道路の長いトンネルを運転していると怖かった。

35歳・・・手の甲がカサカサする感覚。

35~36歳・・・プチ断食をする。一週間くらいはお腹の調子が良い。

36歳7月現在・・・2週間前に食あたりっぽい症状。夜~明け方に激しい腹痛。
      お腹を下す。次の日、動けそうなので腹巻をして出勤。
      嘔気は食あたりと連動して悪化することはなかった。
      健康診断で体重が40kgを下回っていた。一年前は40kgあった。
      最近、朝食を抜いて出勤している。出勤時の嘔気の心配がない。







主訴:問診

時系列の問診

切診

五臓の弁別

病因病理:弁証論治

治療指針:生活提言











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