経間期出血





月経と月経の間に周期的に現われる陰道からの少量の出血のことを、 経間期出血と呼びます。

この病は、臨床所見に基づいて名づけられたもので、月経の病症に 入ります。歴代の医籍にはこの症状に関する記載はほとんど見られません。 わずかに月経先期あるいは月経不調に対して論治していく中で触れられて いる程度で、確立された病名はありませんでした。









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