症状が多岐にわたりますので、全体をひとつの弁証法則でくくるこ とはできません。そのため、それぞれの症状にもとづいて、内科的な方法 で弁証を立てていくことになります。けれども、これらの症状は月経周期 と密接に関係するわけですから、月経時期の生理的な特徴によく注意を払 って、総合的に考えていかなければなりません。