一元流鍼灸術とは何か


一元流鍼灸術とは何か


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一、東洋医学を気ー元の生命の観点から見直し、再構築する。

気一元の観点とは、釈迦の菩提樹の下での悟りであり、禅の伝統であり、「万物一体の仁」を唱えた王陽明の到達点であり、熊沢蕃山・伊藤仁斎・荻生徂徠・本居宣長の生命観である。

一元流鍼灸術で箱の観点から東洋医学全体を見直し、真に使える医学として提示する。

言語以前の究極のリアリティを感受することのできる意識の位置、臍下丹田を保ち、その位置で診、感じたものを根拠とする。

一、養生医学の基本である東洋医学を、誰でも理解実践できるように表現する。

一、東洋医学を脱構築し、体表観察を中心とした四診にもとづく養生医学として提供する。



目次



■目標および前提

●すべての疾病は気一元の身体で起こっている。
●事実に即して古典を書き換える

■ー元流の原点

●臍下胆田を中心とした気ー元の身体観を基本とする。
●「場」を二五の観点からみる。
●「場」には個性がある。それを器という。
●陰陽五行は、その器の中を観る方法。
●見える範囲で論を立てる

■ー元流の到達点

●器の概念。括られた場を見ることの大事
●気血一如、陰陽一体。課題は生命力とその偏在。
●診察部位は、小さな気ー元の場。
●行灯図+六六難図→肝木図
●一体としての奇経―経脈観
●補瀉一体、虚実ー如。
●症状治療→気一元の身体観に基づく養生治療。
●症状の弁証論治→生命の弁証論治へ。
●特効穴治療→穴性学→探索経穴から弁証を省みる
●裏を建てる=脾腎の充実=根を付けることの大事。
●永遠の未完。そこに初めて、真実を探究し続ける心が舎る。
●死生観にもとづく養生とは何か―生の美学について

■一元流鍼灸術の道統











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