『腎は蟄〔注:虫の冬ごもりの意味〕を主り封蔵の本、精のある場所です。その華は髪にあり、骨を充実させます。陰中の少陰〔注:《甲乙経》《太素》《五行大義》には「太陰」とある。〕であり、冬気に通じます。』《素問・六節蔵象論》

『腎は作強〔注:精力〕の官です。伎巧〔注:巧みな技術〕を出します。』《素問・霊蘭秘典論》

『腎には二枚あり、その重さは一斤一両です。』《難経四二難》











一元流