胆汁の貯蔵と排泄。
決瀆を主る。
胆は肝の余。
胆は六腑でもあり、奇恒の腑でもある。
胆の胆汁排泄作用は肝の疏泄作用でコントロールされている。
肝は謀慮を主る、胆は決断を主る。
胆は奇恒の腑に属する。
胆は水穀の精微の変化を助けているが通り道ではない。
他の五腑は何も蔵さないが、胆は胆汁を蔵している。