切診など


不正出血、二人目不妊の弁証論治
時系列の問診




20代:会社で働く。

   不整脈が起こる(現在まで)。
   結婚する前、仕事をしている時はひどかった。
   お通じは週に1回薬で出す。







30歳:結婚。

   子供を出産し、気を張って忙しく育児、家事をする。
   子供を抱っこするために肩凝りがして、首が痛いことがある。

31歳:出産して1年経ち、気が緩んできたら、体調を崩す。
   不安神経症、パニック障害、軽症鬱、不眠と診断され、
   2年ほど心療内科に掛かる。
   食欲もなし。
   めまいひどい。







33歳年初:心療内科への通院を止め、食欲も戻ってきて

   体調が少し良くなったと思ったので、二人目の
   妊娠を希望するようになる。
   高温期になると不正出血をするようになる(現在まで)。

  ◇梅雨:不正出血が起こるので、婦人科を受診し、特に原因は
     はっきりしないが、とりあえずクロミッドを処方され、
     次の高温期から不正出血は止まる。

  ◇ 夏:クロミッドの服用は止める。

  ◇ 秋:胃の調子が悪く、胃カメラ検査を受けるが、異常はなし。
     検査後は漢方を処方され、胃の不調は治る。

  ◇年末:不妊治療をしようと病院に行く。
     また高温期に不正出血が起こる。
     胃もたれがひどくて、ゲップがよく出る。







34歳年初現在:不正出血をしないように飲んでいたクロミッドの
   おかげでいい卵が育ったので、人工授精をした。
   でもその翌日から高温期になって不正出血が始まった。
   おりものに血が混じったような量だが確実に出ている。
   生理をはさんで1ヶ月続いた。







主訴:問診

時系列の問診

切診

五臓の弁別

病因病理:弁証論治

治療指針:生活提言











一元流
しゃんてぃ治療院