冷え性、不妊症の弁証論治


冷え性、不妊症の弁証論治
治療指針:生活提言




治療指針



腎の陽気不足を補い、肺気の蓋をしっかりし、全身の気虚を救う 腎気の充実より女子胞力の充実を狙い妊娠に向けた治療とする。 肝鬱は問題としない。




生活提言






治療経過



36歳
初診 週に1-2日の鍼灸治療スタート 自宅施灸スタート(全体に火傷ができやすい)
1ヶ月後ーHR周期2段階移植ーβhcg16(今までで一番数字はよかった)ー継続できず
3ヶ月後ー採卵ー採卵時の血流がよいと言われた。3日目でG5 胚盤胞は適応外
5ヶ月後ー食事指導 全体にタンパク質が少ない、リストから指導

37歳
6ヶ月後ー採卵 D3では卵が15個見えた 6個採卵3日目G3が2つ、胚盤胞G5に近い4
7ヶ月後ーメインディッシュに炭水化物が多いので指導
10ヶ月後ー転院 抗核抗体が高いと言われる
11ヶ月後ー採卵 成熟卵ー3cellで止まる 未成熟卵ー6日目胚盤胞
1年後 凍結胚盤砲移植 判定日βhcg14 ここから毎日鍼灸治療 →131→1600
 妊娠12週までは週に3回の鍼灸治療を継続、その後は週に1-2回で出産まで継続

38歳 無事に3300㌘オーバーの女児を出産 胎盤が大きいと言われた。







主訴:問診

時系列の問診

切診

五臓の弁別

病因病理:弁証論治

治療指針:生活提言











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