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一、東洋医学を気ー元の生命の観点から見直し、再構築する。
気一元の観点とは、釈迦の菩提樹の下での悟りであり、禅の伝統であり、「万物一体の仁」を唱えた王陽明の到達点であり、熊沢蕃山・伊藤仁斎・荻生徂徠・本居宣長の生命観である。
一元流鍼灸術ではこの観点から東洋医学全体を見直し、真に使える医学として提示する。
言語以前の究極のリアリティを感受することのできる意識の位置、臍下丹田を保ち、その位置で診、感じたものを根拠とする。
一、養生医学の基本である東洋医学を、誰でも理解実践できるように表現する。
一、東洋医学を脱構築し、体表観察を中心とした四診にもとづく養生医学として提供する。
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