脳、髓、骨、脉、胆、女子胞
共通する生理機能:陰精を貯蔵し成長活動の源泉となる
五臓六腑の生理機能と奇恒の腑の関係
髄←→腎
腎は精を蔵し、精は髄を生じ、髄は骨中にある。骨=腎
脉=心は血脉を主る
胆=肝の余気が胆汁を作る
脳の生理(五臓のほうにポイントをおいている)
心、腎、肝に深いかかわりがある。
心:神を蔵し五臓六腑の大主
肝:疏泄を主る。
腎:精を蔵し髄を生じ脳を養う
女子胞:月経を主る妊娠を主る
腎と深いつながり、天癸の作用
月経:衝脉(十二経脉の経血が集合)→血海→血海の充満→月経が始まる
↑
任脉(陰脉が集合する)→陰血がスムーズに流れる→→→↑
|
|