四診


しつこい頚腕症候群の弁証論治
時系列の問診




幼児期:小児喘息。飲み薬(気管支拡張剤)服用。

食事はお腹いっぱいになっても、残さず食べるように言われ、たくさん食べさせられた。

小学校高学年:水泳をやって喘息良くなってきた。飲み薬やめた。


19歳:就職し、仕事につく。

21歳:首の凝りを感じ始める。

24歳:指先の痺れ、起こり始めた。内科にかかった。

働きすぎ(朝6時~夜10時)と言われ、デバス(安定剤)出され、コリをほぐす運動をすすめられたが良くならなかった。精神科へ行ってと言われたが行かなかった。自分では、仕事のストレスと食事が不規則になるので体重が増加し悪くなったと思う。

25歳:運動(ジョギングと週1回エアロビ→10kg以上痩せた)で痺れは良くなっ た。


27歳:転職する。腰痛起こり始めた。時間が取れなくなり、運動は特にやらなく なった。

28歳12月頃:夜間作業のある仕事をし、風邪引いて現場で痙攣した

  (39度の熱があった)これがきっかけで指の痺れがまた出てきた。

29歳:腰痛(はって痛い)指先の痺れ(そのときによって右も左も。薬指、小指。

   肘から先)首の凝り、偏頭痛(後頭部、側頭部)

☆朝疲労の状態によって症状出る。ひどくなければ落ち着いている。

☆季節の変わり目、梅雨時、クーラー、暖房→喘息出やすい→風邪をひく(風邪を引くとのどがひゅーひゅーする)→疲労→症状がひどくなる。

☆入浴後は温度差で体調悪くなる。

☆旅行のあとは疲れて体調悪くなる。

☆のどが渇くので水分飲みたい。しょっぱいものを食べるのでのどが渇く。

☆外食をすると下痢をすることが多い。







主訴:問診

時系列の問診

四診

五臓の弁別

病因病理:弁証論治











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