病因病理:弁証論治


疲れやすいの弁証論治
五臓の弁別








眠りは浅くて夢をよく見る(現在も)。内容は何かに追われる、
  テスト勉強が間に合わない、上司とのもめ事。

中学生:疲れやすい(学校に登校して午前中に眠い)午後からアフターにかけて
  徐々に元気になる(現在まで継続)。

疲れがひどいときには駅の階段を上っただけでも息切れがする。

高校:眼を一番酷使していて眼精疲労が強かった。

生理痛と生理中の体調不良、高校より二十歳頃がひどい。現在まで継続。

 (嘔吐、下痢、だるさで、1日目・2日目・6日目が辛い)

月経前緊張症(いらいら、腰痛、食欲増進、頭痛)現在まで継続。

耳鳴り(きーん)(現在もだが高校時代が頻繁)

23歳:現在の職場に就職(職場の人間関係でストレス)

カルテや書類作りなどでパソコンを毎日使用

いらいらしたときに胃痛が起こるようになる。

ストレスがきついときには息苦しくなるようになった。

アフターに出かけたりしてストレスを発散。

24歳:時々のぼせ、ふらつきが出現。

昨年2月より:アフターで出かける頻度が増す(かなり忙しい)

  (友達からの誘いが増えたことも一つの要素ではある)

昨年4月:職場の引っ越しがあり、準備段階より心身共に疲れる。

頭痛、以前は眼精疲労を感じていた時が特にひどかったが、

  眼が疲れていないときにも痛むようになった。

生理痛と生理中の体調不良が高校時代の頃のようにひどくなる。

  耳鳴り(きーん)が高校時代に感じていたように悪化。

一週間前より:頭痛が悪化。

  息苦しい感じも悪化。
眼精疲労は常に感じている
気を使った後×
 寝起き(悪い)


左右季肋際 つっぱり
左小腹急結 つっぱりと痛みあり
左肝の相火 つっぱり
左太衝 腫れ
左陽陵泉 腫れの中に筋






動悸を感じるようになる。疲れがひどくなると出る。階段の上り下りなどの 生活動作でも起こるときがある。

ストレスがきついときには息苦しくなるようになった。

24歳:時々のぼせ、ふらつきが出現。

   息苦しい感じも悪化。

口内炎ができやすくなった

夏×


心下 詰まり(強い違和感)
左右特に右心門 硬く大きな硬結
右心兪 熱(湯気)






いらいらしたときに胃痛が起こるようになる。
食後に胸焼けするようになる。
口が渇くようになる。
ひどい胃痛(体調が悪いときは食後にも胃痛が出現、現在も)。
本年4月:ひどい胃痛。
腸炎を発症。
   腹満を感じるようになる。

今月から現在:胃痛悪化。
一週間前より:頭痛が悪化。
便が出きらない幹事(時期はわからずずっと前より)
便秘、下痢
夕方に脚にむくみを感じます。
梅雨時×
季節の変り目×
朝×
食べすぎ×  食後にお腹が張ったり胸焼けがすることがよくある
ときどき便秘でお腹が張ってつらい
大便が出切らない感じがすることはよくある

左右脾募 たっぷり。
左陰陵泉 腫れ
左足三里 陥凹の底に板
右脾兪から胃兪 陥凹(二線に向かってがけ状に崩れ)
左胃兪 陥凹






ストレスがきついときには息苦しくなるようになった。
風邪をひきやすくなった。
マイコプラズマ肺炎を発症。
5月:扁桃炎を発症(その後扁桃周囲膿瘍になり一ヶ月仕事を休む)
   息苦しい感じも悪化。


右合谷 熱・腫れ(湯気)
左曲池から三里・孔最まで 冷え
右風門から肺兪 陥凹






先天性疾患:白児(眼の疾患だが、先天性でもあり全身の組織も少ないので)。
子供の頃より朝は弱い。
生理痛と生理中の体調不良、高校より二十歳頃がひどい。現在まで継続。
 (嘔吐、下痢、だるさで、1日目・2日目・6日目が辛い)

耳鳴り(きーん)(現在もだが高校時代が頻繁)

昨年2月より:アフターで出かける頻度が増す(かなり忙しい)
  (友達からの誘いが増えたことも一つの要素ではある)

4月:職場の引っ越しがあり、準備段階より心身共に疲れる。

昨年10月:体調を崩しやすくなった。

生理痛と生理中の体調不良が高校時代の頃のようにひどくなる。

夕方に脚にむくみを感じます。

朝起き難い
朝×
肉体疲労時×
睡眠不足のとき×
 寝起き(悪い)
 翌日に疲れが残ることはよくある


左右尺位が細で弱。
臍下 冷え
関元 陥凹
右陽池を中心に浮腫み(最終的には肘の上まで)
左外関 陥凹
右照海 腫れ・陥凹(中にぽつ)
右太谿 腫れ・陥凹深い
右復溜 腫れ(脾経まで伸びている)




気虚



中学生:疲れやすい(学校に登校して午前中に眠い)

午後からアフターにかけて徐々に元気になる(現在まで継続)。

疲れがひどいときには駅の階段を

上っただけでも息切れがする。

動悸を感じるようになる。

疲れがひどくなると出る。

階段の上り下りなどの生活動作でも起こるときがある。

肉体疲労時×

 翌日に疲れが残ることはよくある

全体的に沈、全体的に輪郭がぼやけている




その他



頭痛、以前は眼精疲労を感じていた時が特にひどかったが、

眼が疲れていないときにも痛むようになった。







主訴:問診

時系列の問診

四診

五臓の弁別

病因病理:弁証論治











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