切診


左ふくらはぎの痛みの弁証論治
時系列の問診




若い頃から食後眠くなることが多い
若い頃から便秘がち、便秘した時の便は硬いコロコロ便

22歳ー盲腸の手術

27歳ー結婚

35歳くらいからー痔、
   手術を勧められたこともあったが薬で治療。
   現在も年に1、2回出血することがある。

40歳くらいから現在まで

   腰痛 同じ姿勢のとき、

   朝起床時現在まで変化ない

42歳ー胆石の手術 
   (この手術の影響で腸壁の一部が癒着したと後に言われる)

45歳から57歳
   腸閉塞 15回入院5~7日間(イレウス管を入れ、点滴 絶食)
   過食したときになったような気がする

45歳~66歳くらいまで
   健康診断で肝機能検査高めといわれる
   (お酒はほとんど飲まない)

50歳
   左ふくらはぎの肉離れ
   (出張先で急に走り出した時に発症)
   →整形外科で手術・入院と言われたが
   通院治療(電気と湿布)でなんとかす る
   その後痛みで困ったことはない

57歳
   腸壁の癒着の手術
   腸閉塞の原因と思われていた腸壁の癒着を開腹手術でとった
   その後は腸閉塞にはなっていない

58歳くらい?ーこのころから耳鳴りが起る(現在まで続く)

61歳ー引越し
   ーこの辺から血圧が高めと言われる。

63歳ー3月退職(これまでは会社員事務の仕事)
   9ヶ月間の期間 週5日仕事をしたりしていた

64歳ーこのころ長女夫婦のごたごたでストレスがあったかも?
   長女家族との同居が始まる

65歳ーめまいがして病院へ行く。
   血圧が高い140くらいだった(脳のMRI→異常なし)
   めまいの薬をしばらく飲んだら改善その後めまいはない

65歳4月ー定期検診で胃潰瘍といわれ通院治療。
   6ヶ月薬を飲む(実際は胃潰瘍ではなかった)

66歳10月ー胃カメラ検診
   胃の悪性リンパ腫と診断される
   全身のリンパ、骨髄液等検査するが、以上なのは胃のリンパのみ

67歳5月ー胃の悪性リンパ腫の治療としてピロリ菌除去薬服用
   他の治療は特になく経過観察中、6ヶ月に一度胃内視鏡細胞診をしている

67歳ー検診で大腸ポリープみつかりとる
   ー高血圧の薬を飲み始める(毎朝一錠)
   ー健康のため毎日歩くようにした。
   食事を薄味、ゆっくりよく噛むようにしたら
   体重が3キロほど減る。
   64キロからは減らない。

68歳7月くらいからー左足ふくらはぎが痛くなりだした。
   病院へ行くが検査異常なし、老化のためと言われる

69歳ー 今はほぼ毎日、痛くて重苦しい。
   日中は痛くない。歩いて痛いということもない
   寝る前は痛くないのに寝ていると痛くなる、痛みで目が覚めたりする







・体重の変化はあまりないが、40歳くらいから徐々に増加。腸閉塞がおきると絶食するため減少するがその後すぐに戻る

・胆石手術以降は食事に気をつけていた。

・昔から他の人より食べる量は少ないかもしれない(昔からごはんは茶碗一杯)

・耳鳴りは左右きーんという音、常に。年々悪化している感じ。夜の方がひどいかも

・ふくらはぎの痛みは膀胱系、前脛骨筋ラインも痛い

・痔は便秘で悪化するのではなく、体調によって悪化していた。







主訴:問診

時系列の問診

切診

五臓の弁別

病因病理:弁証論治











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