切診など


首・肩・背中の痛みの弁証論治
時系列の問診




12歳頃:体育の時間に倒立前転をして頭から落ちて、
   首が動かなくなったが、注射で動くようになる。

18歳頃:スキーで転んで首を痛めたり、交通事故で
   軽い鞭打ちをやったりと首を何度も傷める。
   蕁麻疹が出始める。
   偏頭痛(後頭部が絞られる感じで、だんだん前頭部に
   痛みが移ってくる頭痛)が出始める。

22歳頃:仕事で休み無く働く。

23歳頃:過労で子宮内膜症になり、1年間仕事もせず、寝て過ごす。
   1年後、蕁麻疹もよくなり、花粉症も軽くなる。

25歳頃:仕事に復帰し、現場で化粧品の梱包や荷物の上げ下ろしをする日々が続く。
   偏頭痛がひどく、毎日薬飲む(34歳頃まで)。

30歳頃:徐々に力仕事をする現場の仕事から、事務的な仕事をするようになる。

32歳頃:現場の仕事は完全にしなくなったが、仕事は大変忙しく、
   ストレスも多く、食事は不規則で、体調がおかしくなり始める。
   水が痛くて触れなくなり、鍼治療を受ける(1年ほど)。
   その頃から主訴の首、肩、背中の痛みが出始める。
   足の裏が熱くて眠れない。

34歳頃:内臓マッサージに通い始め、偏頭痛が月1回くらいに減る。
   小水の近いのが治る、便通がよくなる、眠れるようになる。
   13kg痩せた。
   内臓マッサージには週1で通っている。

36歳頃:去年あたりから仕事の忙しさもましになり、ストレスも減ってきた。

37歳現在:首、肩、背中の痛みは少しましにはなっているが、依然常時痛いのでつらい。







主訴:問診

時系列の問診

切診

五臓の弁別

病因病理:弁証論治











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