切診など


呼吸しづらい弁証論治
時系列




子どもの頃から冷え性(足)

小学校:この頃から胃が動かない感じがあった。嫌いではないが給食の冷たい牛乳 がいや。
    この頃から目がショボショボ(乾いて表面ピリピリ)

高校卒業後:眼鏡使用

大学生:高校の当直のバイトをしていた。

大学卒業後:消防士として働く(7年間)当直があった。
   半年間は研修で寮生活。その後は実家から通勤。

20代:花粉症ひどかった。熱を出すくらいで仕事にならなかった。







32歳:鍼灸学校(昼間)へ行き夜はバイトをしていたためずっと寝不足。

35際:卒業後結婚して実家を出た。
   9ヶ月仕事(鍼灸マッサージ関係)をしてお金を貯めた。
   海外旅行(東南アジア、インド、ネパール)に夫婦で1年近く行った。
   インドで10日くらい風邪で具合が悪かった。
   具合が悪い間は、カレーなど現地の食事がいやで、
   パンと買った野菜を茹でて食べた。
   帰国する前の3ヶ月調子悪かった。
   風邪が治りきらない感じでだるかった。
   動くとまた風邪っぽくなる。
   帰国前の1ヶ月は下痢。ネパールで調べたらジアルジアに感染していた
   (他の寄生虫もいた)
   旅行でかなり痩せて帰国。







37~38歳:治療院(2箇所)に勤める。他の日は出張。
   1年くらいはそうでもなかったがだんだん忙しくなってきた。
   講習会も出たりでかなり不規則な生活をした。
   出張は症状の重い患者さんが多く(脳梗塞、リューマチ、腎不全で尿が出な いが鍼をすると尿が出るので透析をしなかった人など)心身共に疲労。

40~41歳夏:心内膜に水が溜まったように左を下にして横になるとクチャクチャ音 がする。
   普段飲まないのにビールをたくさん飲みたくて飲んだ。
   秋:半夏しゃ心湯、八味地黄丸服用。八味地黄丸はあまり良くなかった。
   冬:1回だけだが狭心症のように胸が苦しくなった。
     その後胸がかたまって呼吸しづらくなってきた。
   クリスマス:漢方薬店を替えた。ここはエキス剤。2年くらい飲んだ。
     柴胡桂枝湯、六君子湯の組み合わせで柴胡剤が時によって
     小柴胡湯、柴胡桂枝乾姜湯、柴胡加竜骨牡蠣湯に変わった。
     他にその時の状態で半夏厚朴湯、黄連温胆湯、補中益気湯が出た。
     補中益気湯は疲れると言ったら出たが良くなかった(胸がかたまってきた)







40代(いつからかははっきりしない):花粉症が軽かった

42歳:第1子誕生

42~43歳?:漢方薬店を替えて煎じ薬を出してくれるところにした。
   ここは単品で柴胡桂枝湯、柴胡加竜骨牡蠣湯、柴胡桂枝乾姜湯、
   小柴胡湯が出た。柴胡加竜骨牡蠣湯を飲んだときは胃が動かなくなった。
   半年以上続けた。    :また漢方薬店を替えた。黄連解毒湯が出た。1年くらい続けた。    まあまあ良かったが、だんだんしんどくなってきた。
   冷えた?(胃が動かなくなった)
   ここは、半夏や陳皮を足してくれるが基本的な処方は変わらない。

43~44歳?:午黄清心丸を心臓の調子が悪いときに、飲んでる漢方薬に加えて飲む ようにした。

44歳?:漢方薬店を替えた。小柴胡湯加黄連が出てわりと良いので続けている。

46歳:第2子誕生。奥さん調子が悪く出産前後1ヶ月入院。

46歳夏:1回だけ血尿のような茶色い尿が出た。

   夏すぎ:主訴は常に同じ状態だったのが、朝悪く動き出すと緩和するように なってきた。
   秋:主訴は以前と比べるとだいぶ楽になってきた。
   冬:トイレ近い。急にしたくなる。三鞭丸を飲んで美味しかったが、
   あまり飲み過ぎるといけないような気がして、
   マサラ茶をミルクティーにして飲むようにした(毎日1~2杯)
    蜂蜜をなめたくなって毎日なめた。
  12月:午黄清心丸を飲むと楽だったのが変わらなくなってきた。
  1月:午黄清心丸を飲みたいと思わなくなった。
   2月:頻尿は少しよくなった。
     今年は花粉症がひどい。
     マサラ茶でいつもは取らない乳製品を取ったか らか?







☆味覚異常(味がしない)は他の人と比べて気がつく。
たとえば、家族が甘いキウイと言っても自分は甘くなかったり、
料理に塩をたくさんかけたりする。夏、秋など暑い方が起きやすい。

☆食事時間は具合が悪くなってから気を付けるようにした(空腹にならないように)

☆小さい頃から野菜はよく食べたが、甘いものが好きだった。
治療師になってから、砂糖はいけないというのを知り、
食べないようにしたら欲しくなくなった。







主訴:問診

時系列の問診

切診

五臓の弁別

病因病理:弁証論治

治療方針:生活提言











一元流
しゃんてぃ治療院