病因病理:弁証論治


すぐに具合が悪くなる弁証論治
五臓の弁別






月経前の精神的な変動が大きくなり、そのうち常に落ち込み気味に
イライラ・決断力の低下・自制心がきかなくなる
夢見が悪い
口苦(起床時のみ)・目がかゆい(特に起床時)
お腹から喉元に何かが突き上げてくるような感覚(奔豚?)
突然緊張して手が痺れる
背中こわばる・背中の右側のコリが気になる
顎に力が入る
舌の側ヒリヒリ
視覚刺激に過敏?になり、つらくなる
手足の汗・手足の冷え
精神的な不安感(将来に悲観的、焦燥感)
朝起きづらい(これは子供の頃から)眠りに入りづらい、途中覚醒
眠くないのに、いつのまにか眠っている
呼吸がしづらい・胸郭が固まる(動きが悪い)
気を遣った後×・旅行の前後×・緊張したとき×・集中したとき×

左関上浮
舌 戦あり
舌裏怒脹あり
左右太衝 陥凹 左>右
左臨泣 冷え
百会 熱感あり 少しブヨリと
右季肋際 あり
左肝の相火 少しあり
左裏肝の相火 少しあり
(少腹急結 なし)
細絡 大椎周りあり
筋縮~脊中 皮膚がザラザラ
右膈兪~腎兪 筋張り
左肝兪~腎兪 べたっとした張った感じ(右の方が元気の良い感じ)

26歳5月・・・生理痛で週に1回針灸治療に通う(8ヶ月)。
       キューと絞られるような生理痛から鈍痛に変わる
      (現在まで)。
32歳8月・・・病院や検査でストレスを受け、食べれない。
32歳10月・・・てんかんではないと診断され、薬は中止。
       生理が戻り、再び奔豚が定期的に起こる(現在まで)。
33歳12月現在・・・精神的には安定している。






寝汗
口苦(起床時のみ)
心臓の拍動感が気になることがあった(特に食後)・動悸
肩甲間部の違和感
精神的な不安感(将来に悲観的、焦燥感)

脉 数
右神門 腫れ
右後谿 硬い
左内関 ゆるみ
(心下 つまりなし)
左心兪~膈兪 腫れている感じ
右心兪 ゆるみ
右膏肓~神堂 筋張り






便がゆるく、臭いがきつい
食欲の異常(食欲がない・空腹感を感じない・異常な食欲)
腹張(食後)・食滞・食後眠い・胃腸が動いてない感じ
心臓の拍動感が気になることがあった(特に食後)
食後、しんどくて動けなくなる(30分~1時間くらい)
イボ痔?切れ痔?
食後×・食べすぎ×

左右公孫 ゆるみ 左>右
左右三陰交 ベコベコ
左陰陵泉 陥凹
左右足三里 陥凹 左>右
左脾募 でかい 鳩尾あたりまで
左肋骨が出っ張っている
右膈兪~腎兪 筋張り
右胃兪 亀裂
左肝兪~腎兪 べたっとした張った感じ(右の方が元気の良い感じ)
左脾兪 ちょっと大きい陥凹
脊中の左に硬結

子供の頃・・・便秘(硬くて出すのが痛い)。
28歳頃・・・体を動かさなくなり、少し食欲が落ちる。
32歳8月・・・病院や検査でストレスを受け、食べれない。
32歳10月・・・てんかんではないと診断され、薬は中止。
       検査がひと段落すると食欲が戻り、2~3kg体重増える。
       間食もできるようになる(現在まで)。
       便通も3日に2回と良くなる(現在まで)。






呼吸しづらい
肩甲間部の違和感
皮膚がヒリヒリする
よく風邪を引く(風邪かな?と思う程度で、ひどくなることは少ない)

左合谷 冷え、張っている感じ
右合谷 ゆるみ
左列缺 ゆるみ
T3番~7番 ソウ理の粗
上背部 うっすら汗ばんでいる
右大杼 少し発汗
右風門 発汗、ゆるみ
(自分で触れただけで、右腰背部発赤)
皮膚の艶あり






頭が働かない
寝汗
お腹から喉元に何かが突き上げてくるような感覚(奔豚?)
身体が緊張しやすくなっている(怖がりやすい?)
聴覚刺激に過敏?になり、つらくなる
すぐ疲れる(ひどいときは3時間ほどしか起きてられなかった)
トイレが異常に近く、そしてすぐに喉が乾く・異常に緊張する
手足の汗
朝起きづらい(これは子供の頃から)眠りに入りづらい、途中覚醒
眠くないのに、いつのまにか眠っている
夜間、尿意を感じ目を覚ますが、起きるとおさまる
肉体疲労時×・睡眠不足のとき×

右尺沈 時々硬い
足先冷え
左照海 ゆるみ
左太谿 ゆるみ
左築賓 右と比べて少し硬い
右湧泉 冷え
足の後ろ側に筋肉がゆるい感じ
小腹(下腹部) 張っている感じ
右腎兪 陥凹
左腎兪 つぶれている(左の筋肉の張りの根本)
右膈兪~腎兪 筋張り
左肝兪~腎兪 べたっとした張った感じ(右の方が元気の良い感じ)

26歳5月・・・生理痛で週に1回針灸治療に通う(8ヶ月)。
       キューと絞られるような生理痛から鈍痛に変わる
      (現在まで)。
31歳12月・・・ベリーダンス後、奔豚が起こり倒れる(1回だけ)。
       倒れた後1週間は奔豚がほぼ毎日起こる。
32歳10月・・・てんかんではないと診断され、薬は中止。
       生理が戻り、再び奔豚が定期的に起こる(現在まで)。




気虚



手足の冷え

脉 輪郭甘い、全体細い、短
脈が変化しやすかった
舌 歯痕、胖嫩
触診中に背部の反応が変化する
 右下の腰が張ってきた
 左の背部の張りが取れて、左腎兪がこそげの反応に変わる







主訴:問診

追加の問診

切診

五臓の弁別

病因病理:弁証論治

治療指針:生活提言











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