病因病理:弁証論治


尋常性乾癬の弁証論治
五臓の弁別








イライラしたときに症状悪化(肝鬱)
集中したら止まらないたちで何かに没頭してしまうと症状悪化(肝鬱、腎気損 傷)
目が疲れる(肝陰不足)
症状が起こった原因はストレス、過敏な精神、中途半端が嫌いな頑固さだと思う (肝鬱)
空腹感もないが、食べようと思えばいくらでも食べられる(満腹感もない)とい う状況が小学校から現在まで継続(肝鬱、脾胃に負担)
身体がだるい(気滞、腎陽虚、内湿)
19歳よりめまい、フラツキ(肝風内動)
中学から足が攣りやすい(杞菊地黄丸で現在は軽減)
睡眠は浅い、調子が悪いと眠れない(肝鬱)
眠りが浅いがそれで疲れるということはめったになく、寝起きは非常に良い
気を使った後、旅行の後調子が悪い(肝鬱)
家庭の躾が厳しく、高校を卒業する頃まで、食卓に座ることが苦痛(肝鬱)
小学校から高校まで食に対する欲求がほとんどなかった(肝鬱)
スポーツをすると体調が良くなる傾向がある(肝鬱の発散)
精神的な状況や生活環境によって症状が右往左往(肝鬱、腎気損傷)
先月から、ストレスを受けたり、食事の不摂生が重なり、この1~2週間主訴が 悪化(肝鬱、脾胃の損傷)
眠気で本当に頭がボーっとしている場合と、表面的にはボーっとしていても、ト ランス状態で頭はクリアな場合とがある(腎虚、肝鬱)

舌裏あり(お血)
右舌辺剥苔
左関上中~浮に弦
右肝の相火あり
左胆兪 筋張り
左肝兪 筋張り
右肝兪 陥凹






のぼせ(心陰虚または心熱)
口内炎が頻発(現在はない)(肝郁火化)

右後谿 ゆるみ、冷え
左後谿 少しゆるみ
左馬場神門 やや硬いつっぱり






症状のひどい時は梅雨時に悪化(内湿)
最近かゆみよりもチクチク(特に手足)(内湿)
空腹感もないが、食べようと思えばいくらでも食べられる(満腹感もない)とい う状況が小学校から現在まで継続(肝鬱、脾胃に負担)
口渇は感じないが飲みだすと一気に飲み干す(脾胃に負担)
過食が過ぎると体重は減少する(脾虚)
漢方薬を服用しているので不明だが、もともと便秘(脾虚)
身体がだるい(気滞、腎陽虚、内湿)
高校卒業を境に良く食べるようになる(脾胃に負担)
気の向くままに夜食を食べる(脾胃に負担)
早食い、噛まないことが多い(脾胃に負担)
間食、甘いものを毎日(脾胃に負担)
肉、アルコール、油をとると、症状か悪化(特に中華)それらの飲食はしない(脾 胃の負担軽減)
便が出ても、あまりすっきりした感じはない(脾虚)
切れ痔の傾向(脾虚,大腸の問題)
大便が便器に付着して取れがたいことが良くある(内湿)
大便が良く臭う
杞菊地黄丸で水分を多量にとらなくなる、口の中がねちゃつく、汗をかくように なり、のぼせない(内湿の運化)
24歳1月、杞菊地黄丸の服用をやめたら左胃経の痛みがなくなり、脂っこいも の、肉などを食べても症状がきつくならない
先月から、ストレスを受けたり、食事の不摂生が重なり、この1~2週間主訴が 悪化(肝鬱、脾胃の損傷)
スポーツ、入浴などで汗をかいて、サラッと乾癬が落ちる調子良いが逆に腫れて 悪化することもあり(内湿)
足に湿がたまって張痛がひどくなることがある(内湿)

脾募きつい 右>左(湿痰)
左公孫 ゆるみ、冷え
左右隠白 冷え
右足第3趾先外側 冷え(脾の問題)
右脾兪 陥凹






切れ痔の傾向(脾虚,大腸の問題)

Th1~7の高さの腠理の粗
右肺兪 少しゆるみ






集中したら止まらないたちで何かに没頭してしまうと症状悪化(肝鬱、腎気損 傷)
朝夕体がむくむ
身体がだるい(気滞、腎陽虚、内湿)
夏に調子が良いが、秋冬に調子が悪い(腎陽虚)
寝たり休養を取ったりすると主訴が少しましになる(腎気の回復)
鍼灸の修行と学校でストレス(肝鬱、腎気損傷)
精神的な状況や生活環境によって症状が右往左往(肝鬱、腎気損傷)
右の照海の拍動あり
18、9歳のころから午後になると目を開けていられないような状態になること がある(腎虚)
眠気で本当に頭がボーっとしている場合と、表面的にはボーっとしていても、ト ランス状態で頭はクリアな場合とがある(腎虚、肝鬱)
主訴がひどくて体力を消耗し、疲労することはある(腎虚)

右尺中沈に細い緊
右太谿 冷え
右崑崙 冷え
右京骨 冷え
命門 ゆるみ
右腎兪 深い陥凹
右三焦兪 深い陥凹
左痞根あり(三焦と腎の間の外側)




(分類できないというかわからない)



脈幅あり








主訴:問診

時系列の問診

四診

五臓の弁別

病因病理:弁証論治











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