切診など


経乱の弁証論治
時系列の問診




小5・・・眼鏡を掛けるようになる。

14歳・・・初経。

経量少ないなと感じる。腹痛は無し。
来てもちょっとした出血程度(現在まで)。

高校・・・長時間座っている時に、左殷門あたりに感覚鈍麻が 起こるようになる(現在まで)。

眼鏡を2時間くらいかけていても、吐き気がして 頭痛がするようになる(現在まで)。

コンタクトと併用しているが、コンタクトをすると目が痛くなり 長時間使用できない(現在まで)。

18歳・・・短大入学。

実家から通うが、生活全体が不規則になり、乱れる。
夕方くらいに頭痛、吐き気がよく起こるようになり 寝ると治る(現在まで)。

19歳・・・半年ほど前から始めたバイト場のタバコの煙の せいで顔痒くなり、唇が荒れるので辞める。

辞めても唇の荒れだけは治らず(現在まで)。

20歳・・・短大を卒業して、バイトする。

生活リズムが不規則。

薬疹(顔の鼻より下半分と唇)が出て、薬を止めても 唇の痒み、腫れはだけは良くならない。

夜遅くまで起きてると唇の痒みがひどくて、夜更かしができなくなる。

腹痛を伴う大出血生理が3~4ヶ月に1回起こる。

21歳(専門1年)・・・専門学校に入学。

バイトと学校で体力的に辛くなるが、疲れると学校とかは 休んだりしていた。

下痢をすることが多くなる。

腹痛を伴う大出血生理が半年に1回くらいに徐々に 減ってきた(現在まで)。

22歳(専門2年)・・・長く立ってると腰が重く感じることが時々出てくる。

腰痛が常態化する。

23歳(専門3年)・・・唇の痒みが急に良くなり、夜更かしができるようになり、

ずいぶん生活が乱れるようになる(夜更かし、飲酒など)。

授業中に左大腿後面の鈍麻のような鈍い痛みを 頻繁に感じるようになる。

23歳冬(専門3年)・・・左大腿後面の鈍麻がほとんど毎日起こるようになる

(これがピーク)。

同時に左足のかかとがピリピリ痛むようになる
(現在まで)。

その後、大腿後面の鈍麻、左かかとのピリピリは共に 頻度は減るものの完治しない。

24歳4月・・・就職。

勤務時間が長く、体力的にきつくなり、精神的にストレスも 強い。

ひどい生理痛が来て寝込んでしまい、仕事を数日休む。

この生理が7日間で終わると茶色のおりものは無かった。

24歳6月現在・・・生理が乱れたままで、生理痛が出そうな感じがある。

運動をすると左大腿後面の鈍痛、左かかとの痛みの 頻度が増す。

じっと立ってると腰痛がする。

唇はずいぶんましだが、完治ではない。







主訴:問診

時系列の問診

切診

五臓の弁別

病因病理:弁証論治

治療指針:生活提言











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